大会規約
- 本大会の規約・規則は当該年度「公認野球規則」及び「全日本軟式野球連盟競技者必携・学童野球の関する事項」及び下記細則に準拠する。ただし大会特別規定を設けた事項に関しては、その規定を優先とする。
- 試合中のベンチに立ち入ることができる者はチーム代表者1名、監督1名、コーチ2名、スコアラー1名の計5名、登録選手25名以内とする。また介護員として未登録者1名のベンチ入りを認めることとする。 ※「POP ATHLETE(ポップアスリート)」管理画面より選手・スタッフの追加・変更登録を行ってください。
- 予選対戦期限の遅延における調整は運営本部では一切行わない。対戦期限を順守せず遅延となった場合、遅延した双方を失格とする。
※試合結果入力システム上、両チーム不戦敗入力はできません。この場合一旦責任チームの不戦勝を入力した後に、同一チームの不戦敗を入力する事とします。
※次節の対戦相手と調整を行い、スケジュール遅延無く対戦実施することを事前に確定させた場合は例外を認める。
- ベンチ入りする選手・監督・コーチが試合に臨む時は統一したチームのユニフォーム・帽子を着用しなければならない。アンダーウェア等の襟の有無については不問。ただし、所属する連盟等において連合チームでの出場を認可されている場合は例外とする。ただし背番号の重複は認めない。またその際に同一選手が複数チームにエントリーすることは認めない。
- 大会使用球はナイガイボールJ号球とする。両チームから2球ずつ持ち出す。また、ホームベースは一般用を使用する。
- 試合会場提供(ホームチーム)については双方の話し合いの下、決定いただきますようお願いいたします。ベンチは1塁側・3塁側を選択自由とする。※双方の話し合いで決定しない際はトーナメント表で上側に表示されているチームがホームチームとしてグラウンドの提供をお願いいたします。
- 審判員については原則ビジターチームから球審(審判講習等を受けた実績のある経験者)+塁審1名。責任チームが塁審2名を出し合い実施する。責任審判を1名審判団内で協議し決定する。可能な限り審判経験者による運営を行う。
※但し、双方協議の上、試合の遂行に障害が発生すると判断した場合は、例外を認める事とする。
※試合の運営効率化を図る名目で第三者審判等の依頼、公式審判による人員数の調整に関しては双方の合意の下、認めるものとする。
- 試合当日、大会登録選手全員の氏名を記載した登録一覧表を、試合開始前に両チームの代表者が審判団立会いのもと交換しその際に攻守の決定及びグラウンドルールの確認を行う。
- 投手の一日の球数制限は70球までとする。(特別延長を含む。4年生以下は60球までとする。)尚、試合は6イニング制とし、90分経過以降は新しいイニングには入らない。裏の攻撃中に後攻チームがリードしている状況で90分を経過した場合は経過時点での打者の打撃完了をもって試合終了とする。決められた回数、時間内で勝敗の決しない時は特別延長ルールで勝敗を決める。ただし、90分を経過していた場合には6イニングが完了する以前であっても特別延長ルールを適用する。
※特別延長ルールは1イニングとし継続打順で(無死満塁、打順は前イニングより継続 例:前イニングが8番までで終了。延長は9番から、ランナーは三塁に6番、二塁に7番、一塁に8番とし、最終メンバーで同一の条件)進行する。
※特別延長ルールにて勝敗を決しない場合は、試合終了時点での守備メンバー9名で守備位置の若い順による抽選で勝敗を決する。(例:最終の守備位置が投手、捕手、〜右翼手)責任審判立ち会いのもと、先攻⇒後攻⇒先攻⇒後攻の順で正負(例:○X)の記入された抽選用紙を引き、全員が引き終わったところで責任審判または審判員が回収。その場で両チームの監督(代理も可)立会いのもとに集計し、正の多かったチームを抽選勝ちとする。(大会特別規定)
- 予選の全試合で得点差によるコールドゲームを採用する。4回10点差、5回7点差。(大会特別規定)
- 降雨、雷雨等により4回終了以前に中止になった場合、または正式試合となる回数及び試合時間の進行後も勝敗が決さないまま挙行不可能となった場合はそこで一時停止試合とし後日続行試合を停止された個所より行う。(いわゆるサスペンデッドゲームを適用する)
※対戦期日厳守・両チーム合意の場合に限り再試合可
- 上記取り決めに関わらず、当日の球場使用許可時間に制限がある場合は、大会本部又は担当役員の判断及び両チームの監督の同意により、試合成立後の時間を短縮することができる。(大会特別規定)
- 監督、コーチは次の場合を除きベンチから出てはいけない。
・選手交代又は作戦タイムを求め、そのタイムが審判員に認められた場合。
※作戦タイムの回数は攻撃時3回、守備時3回まで
・審判員から招致を受けた場合。
・監督によるルールの確認行為。
・選手のケガや体調不良が発生した場合。
- 会場内の選手・監督・コーチ・チーム関係者は、いかなる理由があろうと“相手チーム”“自チーム”のプレイヤー及び審判員に対し、悪口、暴言を吐くことを禁ずる。
- 試合におけるトラブル等は審判団の決定に従うこと。
- その他、運営面におけるトラブル等は本部役員又は実行委員の決定に従うこと。
- チーム移動時の事故や自主対戦におけるグラウンド内外で発生した負傷等は、各チームが監督及び保護者が対応し、主催者は一切その責任を持たない。従ってチームの責任者又は保護者がその後の処置に関わる責任を持つこと。(必ずスポーツ保険に加入していること。)
参考資料【ポップアスリートカップ危機管理マニュアル 】
- 試合終了後は大会試合結果入力ページにある両チームのフリーコメント欄に必ず対戦相手チームのMVP選手を理由とともに選出する。
プレーの評価だけで無く、大きい声を出していた等、広い視野での判断を希望する。
(例:MVP 背番号12 ○○君 常に大きい声でランナーコーチを務めていた)
- 事務局による運営(クライマックス・ファイナル等)イベントを棄権されたチーム様は翌年のポップアスリートカップのエントリーを認めない。
- クライマックスで総当たり戦を行う場合は、TQBを採用し、勝敗が決するまで試合を行う。
- 当該地区の開会式実施予定日前の対戦はご遠慮ください。
- 事務局が大会運営において支障が出ると判断したチームは翌年以降の大会参加を認めない。
- 連合チーム(選手が本来所属しているチームから逸脱した活動を行うチーム)での大会出場は認めない。
※人数不足により単独でのチーム形成ができない場合、かつ他大会においても出場を承認されている場合は除く。
- 2024年度より指名打者(DH)制度を導入いたします。
※いわゆる大谷ルールについては採用いたしません。
※指名打者(DH)制度起用は各チーム判断とする。
- 事務局運営試合に限り、リエントリー制度を採用いたします。(クライマックス・ファイナルトーナメント)
詳しくはクライマックス・ファイナルトーナメント概要、当日の監督会議にてご説明いたします。
- 2025年より一般用バットのうち、打球部にウレタン、スポンジ等の素材の弾性体を取り付けた複合バットの使用を禁止する。上記以外の木製・金属製・カーボン製・複合バットについては、使用制限を行わない。
注)少年用バットの使用制限は行いません。
(2024年2月19日改定)